コンテンツ力(こんてんつりょく)
- テレビ(バラエティ、アニメetc)
- 新聞
- 本(小説、漫画etc)
- 音楽
いろんなメディアがあるけど、インターネットが普及した今、どれもこれも
「コンテンツ力」
ってのが試されてるんじゃなかろうか。
「面白いものが見たい!」
まず思いつくのがYoutube。
お気に入りのYoutuberの動画もあるし、自分の好きなジャンルの動画を好きなだけ見られる。
スマホアプリではバズってる動画だけ見れるアプリもあるし、正直テレビのバラエティ番組なんかより全然面白いと思う。
「これ面白いだろ!」って思ってる人の動画を、「これ面白そうだな」って思ってる人が見る。
そりゃ万人受け狙って作った番組より尖った動画も多いし、自分がみたい動画を見てるわけだからちょっとくらい広告があったってなんとも思わない。
ニュースに関しては、ネットで自分の目にするものだけ見てると情報が偏るから、やっぱり多少テレビや新聞の情報も入れたほうがいいだろうけど・・・
それでも、自分が特に知りたいものにアンテナを立ててれば、そういう情報をどんどん入れてくれるニュースサイトとかSNSのメリットは大きい。
そして音楽や漫画。
もちろん違法アップロードがダメなんてのは当たり前だけど。
それでも、CDや単行本の売上が落ちてるってのは単純にコンテンツとしての魅力の問題もあると思うわけですよ。
タイピングができれば小説が書ける。
ボカロ、DTMで音楽が作れる。
ペンタブがあればイラストや漫画が描ける。
いまどきならiPadとかのタブレットでも描けちゃったりするのかな?
とにかくクリエイターの敷居が下がって裾野がものすごい広がってる。
「作りたい!」と思う個人の力で実際に創り出すことができる。
最近の無料マンガアプリには、商業化された公式作品と、アマチュアの投稿作品と両方見れるものがあったりする。
もちろん、アマチュアのほうが絵は素人感満載だったり、シナリオがありきたりだったり、そういうのもたくさんある。
そりゃ当たり前で。
でも中にはものすごい尖った作品とかあったりして、こういうのはきっと週刊誌とかでは永遠に見られないんだろうなぁってのがあったりして。
独特な世界観の漫画とか
ヤベー歌詞の曲とか笑
ぶっちゃけ動画とか
ユーザー側も、そうやってたくさんのコンテンツに触れる中で、価値観がどんどん変わっていくと思う。
「これだけ面白いものが見られるのなら、何もお金を払ってまでこれまでのメディアを使わなくてもいいじゃないか」
ってなるのも必然だと思う。
だからこそ。
商業の人たちには「プロ」として
アマチュアの
無料モンには
このクオリティは
無いやろ!!どや!!
っていう感じでもっと超すごいコンテンツをいっぱい出してほしい笑
そんときに
「よっしゃコレも買お!!うわこっちもすごいコッチも買ったろ!!」
ってできるスーパーフリーターになります笑
ラーメンズ面白いよね!