走り屋の副業ブログ

カーライフを満喫するために副業をやってみた走り屋の日記。

転売撲滅大作戦 ~ファンの質~

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価値あるコンテンツはそれなりの値段になっていいと思う。

 

それなりの値段で無くてはならない。

 

そしてそれにはファンのクオリティが試されるんです。

 

freedomcarlife.hatenablog.com

 

 

 

でも値段が上がると、お金がないファンは買えなくなってしまう。

そこに心苦しさを感じるクリエイターもいるかも知れない。

お金に余裕がないファンの人はそんなん困ると思うかもしれない。

 

そう思って、そのへんのあれやこれやについて、撲滅大作戦パート2。

 

まず断言するけど。 「高すぎて買えない・・・」っていうファンがいることに関して、クリエイターが気に病む必要ってまったくない。

 

 

 

だって、価値あるものが欲しければそのための努力をしなきゃいけないのは当然の話。

 

それはそのファンがどうにかする問題であって、クリエイターが考える問題じゃない。

 

それを「かわいそう」だとか思うのは、単なる哀れみでしか無い。

 

 

捉え方によってはすごい上から目線の考え方にも思える。

「あぁ、あなたはこれえるだけのお金もってなんだね、可哀想だから安くしてあげる」って。

そのファンが「あの作品を買うために頑張って稼ごう!!」って頑張るきっかけになるかもしれないのに、そのチャンスを奪ってることにもなる。

 

そのへんもっと掘り下げたい人は「課題の分離」でググるといいかも。

 

 

そもそも、

「そんな高いの買えないよ、もっと安くして」

なんていうファンが、本当にファンなのか?っていうところで。

 

本当に欲しければ、どうやったら手に入れられるか考えればいい。

考えて調べて計画を立てて、そうやって頑張って手に入れる過程にも価値がある。

考えてもわからなければ人に聞くなり、頼るなり、やりようはたくさんあると思うんだよね。

簡単に手に入れられる価値あるものなんて、そりゃそんな都合いいもん存在しない。

 

 

 

 

 

 

話をクリエイター側に戻して。

 

価値がある作品を創れて、人気が出てファンが増えて、そういう時に値段を上げるメリットとして、

 

「ファンのクオリティを上げることができる」

 

っていうのもある。

 

どうしても「タチが悪い客」って世の中にはいる。

そういう人って別に「ファン」じゃない。

 

クリエイターが大事にすべきは「ファン」であって、それ以外の「タチが悪い客」を相手にする必要はないと思う。

 

そういう客を相手にすると、どうなるか。

「お客様は神様だ」的な人は、意味のわからない無茶な要求をしてきたりする。

ただの消費者でしか無い立場で、クリエイターに文句言ったり意見したり。

 

そういう人間を相手にすると精神衛生上よくない。

しかもそういう人間って問題行動起こしやすいから、下手するとSNSで炎上したりするかもしれない。

ネット上に違法アップロードしたりするかもしれない。

そうやって、そのコンテンツ全体に悪影響与えかねない。

クリエイターにとっても、そのクリエイターの本当のファンにとっても、「タチが悪い客」ってのはデメリットしか無い。

 

 

 

 

お金が人の価値を表すわけではないけど、一般的にお金に余裕のある人のほうがタチが悪い可能性は低い。

だから商品の単価が上がるほど、そこについていくファンの質も一緒に上がっていく。

 

ファンの質が上がれば、コンテンツ全体のブランド力も上がっていく。

 

本当にファンのためを思うのであれば、「タチが悪い客」を相手にするのに使ってる時間とお金を、「本当のファン」に還元してほしいと思うんです。

 

ブランド力が上がる、規模が大きくなる、資金力もできてクリエイターとしてできることが増える。

 

まぁ結局何がいいたいかと言うと。

素晴らしいクリエイターの方々には、イスカンダルのように覇道を突き進んで、哀れな消費豚たちを導いてほしいと思います。

 

 

 

ファンや信者を導いてください。

媚びることなく、自分の作品にプライドを持って。

作りたいコンテンツを思う存分作ってください。