走り屋の副業ブログ

カーライフを満喫するために副業をやってみた走り屋の日記。

プロの詐欺師は「詐欺」を超える。そして「絶対に詐欺にあわない方法」。

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年明けそうそう、詐欺だとかなんとか物騒なタイトルの記事ですね笑

 

でもまぁ思いついたことなので書いてみます!

 

 

 

会社をやめて半年。

 

人脈が作りたくて、経験値を得たくて、いろんな世界を知りたくて。

 

沢山の人に会って話を聞いてきたこの半年間。

 

「この人はすげぇ・・・本物だ・・・」

 

って驚嘆する人もいれば、

 

「これはほぼ詐欺なのでは?ていうか詐欺じゃん」

 

って思うようなこともあった。

 

 

 

 

ただ、冷静に考えて詐欺のようなものでも、本当のプロの詐欺師にかかるとそれが詐欺じゃなくなってしまうことすらある、っていうことを知った。

 

と同時に、「絶対に詐欺にあわない方法」も思いついた笑

 

 

 

 

そもそも「これはすごい詐欺師だ」と思うような人は、本人に「詐欺をしている」という自覚はおそらくないんだろうと思う。

 

「敵を騙すには自分から」

 

なんていいますが、ある一定のレベルを超えると「心の底から相手のためを思って行動している」ようなフシがある。

 

その結果、詐欺的な商品、サービスを購入した人も、もはや詐欺であることに気づくことがない。

 

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プロの詐欺師はとにかく「説明」がうまいし、「納得」させるのがうまい。

 

仮に相手に不利益が生じたとしても、その相手もそれを「納得して」いれば、それはもはや詐欺じゃなくなってしまう。

 

第三者から見たら詐欺っぽいけど、当人が詐欺と思ってないから詐欺じゃない。

 

そんな事を実際に結構目にしてきた。

 

 

 

 

 

 

そうなってくると、もはや「詐欺」とはなんなのか?という疑問が発生する。

 

 

 

例えば、

 

どこの誰ともわからないオッサンが応援団の服を着て

 

「ファイトファイト!!やればできる!!君ならできる!!頑張れ頑張れ!!!!」

 

って30分間叫び続けてる動画、人件費と制作費でしめて1万円。

そんな商品があったとして。

 

「この動画を見れば、必ずやる気が出ます!自身に満ち溢れ、人生が変わります!!」

 

と言って、その動画を10万円で売ったとする。

 

 

 

「なんだこれ、意味わかんないし全然やる気沸かないし、こんなんで人生変わるわけ無いじゃん」

 

と感じる人は、きっと「詐欺にあった」と思うだろうし。

 

でも、もしかしたら

 

「あぁ、なんだか無性にやる気が湧いてきた!新しいことに挑戦しようかな!!」

 

なんて感じる人がいるかも知れない。

 

その人がなにかに挑戦して、もし上手く行ったりしたら、きっとその人は人生が変わって「あの動画のおかげだ、言われたとおり人生が変わった!」なんてことになるかも知れない。

 

 

 

でも逆にこんな例もあるかも知れない。

 

 

「この券があれば絶対幸せな休日過ごせるから!!あげるよ!!」

 

って言われてチケットを貰ったとする。

 

なんだろうなー、ディズニーかなー、EXILEのライブかなー?なんてワクワクした人が、もらったチケットの封を開けてみたら

 

「F1観戦チケットピットウォーク券付き」

 

だったりしたら。

 

金額的には、遊園地やライブのチケットより高いものかも知れないけど、F1に興味がなかったら全然いらないと思うし、「期待させといてこれかよ」と思うかも知れない。

 

 

 

 

まぁ何がいいたいかというと。

 

極論、突き詰めていくと「詐欺」かどうかなんて、実はその中身は関係ないっていうこと。

 

きちんと説明して、納得した上であればそれで良し。

 

ろくに説明をせず、相手に伝わらないままに事を進めると、詐欺だとかなんだとか、トラブルになるっていうこと。

 

 

「ろくに説明をせず」っていうのが意図的なら完全に詐欺なのは当たり前だけど。

 

それが意図したわけじゃなくても、相手にちゃんと伝わっていなければ「騙された」と思われかねないということ。

 

 

 

だから、何かのサービスを受ける時、何かの商品を買う時。

 

自分がお金を払ったり、時間を使ったりする時。

 

 

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「自分が納得する」まで、きちんと話を聞く。調べる。なんなら周りの意見を聞く。

そして納得できたらサービス、商品を購入する。

納得できなければ絶対に購入しない。

 

ただそれだけで詐欺にあわずにすむ。

 

 

「いやいや、意図的に情報隠されたり、嘘つかれたりしたら詐欺に合うでしょ」

 

と思いますよね。

 

 

でも、「自分が納得して」いたのであれば、それはもはや自分に原因があるといってもいいと思うんです。

 

・人を見る目がなかった

・情報収集が足りなかった

・欲に目がくらんでいた

 

そう思えば、「詐欺にあった」のではなく「買い物に失敗した、いい経験を積んだ」ことになるでしょう。

 

屁理屈と思う人もいるかも知れませんが笑

 

 

 

日本が資本主義の国で、詐欺で利益が発生してしまう社会で、人間という欲深い生き物がいる限り、詐欺やそれに近いビジネスはなくならないんじゃないでしょうか。

 

であるならば、詐欺にあったと嘆くより、怒るより。

 

屁理屈だとしても、「絶対に詐欺にあわない」方法で失敗を糧に次に進むほうが、建設的でいいんじゃないかな、なんていう思いつきです笑

 

 

 

 

なんでそんなことを思いついたかって・・・?

それはお察しでしょう( ゚∀゚ )

 

 

 

「友達からこんな話を紹介された・・・」

不安だけど興味がある、

そういった事があればぜひお話してください。

自分の失敗談を踏まえて、伝えられることをお伝えします(^^)

ご意見ご感想いつでもウェルカムです!


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