「浪費」にならない贅沢のやり方。大金を手にした時、どう使いますか??
あなたはお金が降って湧いたら、何に使いますか??
大金持ちになった気分で考えてみてください笑
☆もしもお金がいっぱいあったら☆
「庭付きガレージ付きの家を買いたい!!」
「まずはパーッと焼き肉パーティー!!」
「高級腕時計買う!!」
いろいろ思いつくことがあると思います。
まぁ、ほとんどの人が「贅沢する」ことにお金をつかうんじゃないかな?と思います。
そりゃお金が入ってきたら使いたくなりますよね笑
もちろん「貯金する」とか「投資する」とか堅実な人も中にはいると思いますが。
贅沢すること自体は悪いことじゃないと思います。
幸福感、達成感、優越感、もろもろ贅沢することで得られるものは多いからです。
ただ、その「贅沢の仕方」まで考えて贅沢してる人、どのくらいいるでしょうか?
☆「贅沢の仕方」って??☆
「贅沢の仕方ってなに?贅沢は贅沢でしょ」
って思いましたか?
確かに贅沢は贅沢。
では辞書的な意味を見てみましょう。
今日お話するのはこの1の意味。
「物事に金銭や物などを使うこと」とあります。
「贅沢の仕方」とは、言い換えると「お金の使い方」とも言えます。
お金をどうやって使うか。
もっというと、「いつ、どうやって使うか」。
個人的な贅沢の仕方のオススメは、一言で言うと
「非日常の贅沢を時々すること」
です。
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☆「非日常」を「時々」・・・?☆
「どういうことやねん?」
ってなると思うんですが。
要するに、
一発デカイ贅沢をたまーにするより、プチ贅沢をちょこちょこ継続する、ってことです。
焼き肉でパーっと数万円使うより、いつも使うコンビニで数百円のデザート一品足してみる。
何十万の高級腕時計を買うより、数万円の衣服を買ってみる。
何故か?
それは人間が「忘れる、慣れる生き物」だからです。
一度に大金を使って贅沢をしても、その贅沢感は金額ほど長続きしません。
大枚はたいて高級な嗜好品を買っても、毎日そこにあると慣れてしまいます。
だから、贅沢において大事なのは、
「いつもとちょっと違う贅沢をする」
「忘れた頃にまた贅沢する」
この2つです。
☆それでどうなるの?☆
そうすると、結果として普段から身の丈に合った贅沢をすることになります。
「浪費の額が増える」のではなく、
「消費のクオリティが上がる」ということです。
消費のクオリティが上がると、その人自身の見た目やオーラが変わってきます。
その変化は、周りにも自然に伝わっていきます。
「あいつ、なんか最近雰囲気違うな」
周囲からの評価はそんなふうに上がってくるでしょう。
その評価は一過性のものではなく、継続したものになります。
その効果はあらゆるところで「良いサイクル」を作ることになるはずです。
そうしてできたサイクルは、その後生きていく上で必ず役に立ちます。
お金を手にしたとき、「浪費を増やす」か「消費のクオリティを上げる」か。
いざお金を手にすると、人間慌ててしまうものです。
「もしもお金があったら」
前もって考えておくことで、いざその時がやってきたとしても、道を間違えずに済むかも知れませんね。