「正しさ」と「正解」
「正論振りかざしたところで、それが『正解』とはかぎんねーだろ」
なんて、いつからそんな風にシケた考えになったのやら。
以前の記事に登場したAさん。
意識の高さは変わることなく、正論を貫いている。
でもそれが「大人の選択」として正解とは限らない。
正義が正解とは限らない。
視野が狭いんじゃねーの。
臨機応変さ足りないだろ。
けど。
その昔、大人になりたくないなんて思ってた頃があった。
「大人の世界なんてクソだ」
くらい思ってた。
「正しいこと」「正義」「正論」
似たような言葉がたくさんあって、しかも同じ言葉ですら言う人によって意味が違う。
そんなことすら納得できなかった。
「唯一の正義」なんてモノの存在を信じてたんだろうか。
あんまり思い出せないけど。
残念だったな中学生の俺。
社会人5年やって、すっかり大人の世界に迎合した25歳になったよ。
「臨機応変」「柔軟性」「視野を広く」
いろんな便利な言葉で、自分を納得させるのがずいぶん上手になった。
でも、
せめて、
自分の「正義」だけは貫こうか。
なんて
哲学的な話とか、人生論とか、語り合いたい人はLINE@にてお待ちしてます笑