「仕事」と「やりたいこと」の話。
「やりたい事を仕事にするのが一番!そのほうが仕事が楽しくて長続きする!」
「いやいや、仕事は仕事、やりたい事はやりたい事。一緒にしてしまったらやりたい事を楽しめなくなってしまう!」
どっちの意見もありますよね。
個人的には後者よりの意見を持っています。
「やりたい事」を「仕事」にできるのは、ごく一部の人だけだな、と思います。
なぜか。
そもそも、個人的な意見として「仕事」はお金を稼ぐ手段の一つだと思っています。
だからこそ、どうしても仕事には「時間」と「お金」が絡んできます。
「時間」と「予算」の制約の中で、「お客様」が求めるモノやサービスを提供する。
提供した結果、お客様に感謝される。
その対価、報酬として、お金を稼ぐことができる。
感謝されることにプライドを持って働くことが「仕事」だと思います。
この「時間」と「お金」が絡むこと。
これは「仕事」である避けられないものです。
その2つの制約があるなかで、自分の思った通りに、好きなやり方で、楽しみながら、自分が生きていけるだけのお金が稼げるのか、というところがポイントです。
そんな幸せな仕事に巡り会えて、
その条件を達成できるだけのスキル、経験を持ち合わせていて、
思う存分仕事を楽しめる、なんていう奇跡。
・・・これ、本当に奇跡的なことだと思います。
そういう人がいる、ていうのは間違いなくて、この広い世の中そういう人はたしかにいます。
でも自分が果たしてそうか?といわれると・・・
自分はそういう仕事に巡り会えなかったし、スキルも経験もなかった。
だからこそ、自分は「やりたい事」をやるために、「労働」でお金を稼ぐ、というスタンスで生きています。
「労働」は仕事ほど本気でプライドを持ってやるものではないです。
もちろんその分、得られる対価、報酬も少ないです。
決められた時間で決められた事をこなせれば、決められた報酬がもらえる。
簡単に言うと、「仕事」が正社員なら「労働」はアルバイトです。
自分は「労働」、アルバイトの方を選びました。
「やりたい事」を思いっきり楽しみたい。
そう思ったら、やはり時間とお金の制約を取っ払って行くしか無い。
じゃぁ、時間とお金に余裕を持つためにはどうしたらいいか?
自分のスキルで、自分の経験値で、如何に効率よく稼ぐか?
効率よく稼ぐには、自分の「やりたい事」より「得意な事」をやったほうがいい。
自分の「得意な事」はなにか?
自分は楽にできて、他の人はあまりやりたくないことってなんだ?
そうやって、自分の稼ぐスタイルを模索して、確立してきました。
時間とお金。
なんだか身も蓋もない、がめつい話に聞こえるかもしれません。
でも、実際自分がお金もない、時間もない人間だったら。
満たされていない人間が、周りの人間に何かを分け与えることなんてできない。
「ガレージハウスを経営して、車好きの人たちが思いっきりカーライフを楽しめるようにする」
そのために何が必要か。
まず自分が「思いっきりカーライフを楽しむ」ことをできなかったら、周りを楽しませられるわけがない。
だからこそ、いま本気でカーライフを楽しむために、日々行動している。
「やりたい事」のために、バイトもするし、寝る間を惜しんで副業もする。
「やりたい事」があるからこそ、「労働」を頑張れる。
ツイッターを見ていて、そんなことを思った今日このごろ笑
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☆「お金のリテラシー」
通貨の在り方が大きく変わろうとしている近年。
情報化社会が進むなかでは昨日の情報も「一昔前」です。
「キャッシュレス」「仮想通貨」これらの情報を捉え続けられるか。
それだけで今後の人生は大きく変わります。
☆「個の力で稼ぐということ」
お金の在り方が変われば、働き方も変わります。
「今までの常識」は「これからは非常識」かもしれません。
AI・インターネットなどのテクノロジーが進化する未来。
「個で稼ぐ力」を持たずに生きていくのは難しいかも知れません。
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