アウトプットの重要性。伝えてみなきゃわからない。
最近、自分の活動や投資について、色んな人に話す機会に恵まれてる。
気づいたのは、話してみて初めて得られるものが沢山あること。
「いや、当たり前じゃん!」とか 「そりゃそーでしょ」とか
色んな声が聞こえる気がしますが笑
ほんとそうなんだ、って実感した。
でも、リアルで会う人にそういう話するのって、やっぱり難しかった。
自分の未熟さが露呈しそうで恥ずかしい。
バカにされたり笑われたりしそうで怖い。
どんなに頭で「アウトプットの大事さ、メリット」がわかってても、メンタルが拒否する。
で、頭と心、理性と感情でどっちが強いっていうと感情なんだよなぁ…
少なくとも自分の場合は。
なんで言えるようになったか、明確なきっかけはないけど、少しずつ話せるようになって言ったと思う。
一番の理由は、月に1回くらいのペースでコーチと会って話してることかな。
これは8月半ばにあったとき。抹茶ラテに初挑戦した笑
コーチはその道のプロだし、一番最初に全部話してるし、身内過ぎないちょうどいい距離感もあって、なんでも話せる。
そういう人に繰り返しアウトプットする練習をして(といっても喋ってる最中は練習という意識は無いけど)、気づいたら話せるようになってた。
あとは、昔と違って自分が心の底から「やりたいこと」「ベストだと思うこと」をやってるからっていうのもある。
自分なりの根拠がある。
理由がある。
動機がある。
その全てに、なんの後ろめたいこともない。
それを話すことになんのためらいもない。
営業してる時にありがちな「建前」や「お為ごかし」はない。
器用な人とか、柔軟な考え方してる人とかは、別に気にならないんだろうけど。
自分にとってその辺は「感情」が気にするところだから、それをクリアにしないとどんな理屈を繕っても無理。
そうやってアウトプット出来るようになっていって、それを重ねるうちに気づいたことがある。
自分が話したことに対して、相手はどう思うのか?
「いいね!頑張って!」って賛同してくれるのか?
「なにそれ、やめたほうがいいよ」って否定されるのか?
それか肯定でも否定でもないぜんぜん違う反応をするのか?
とにかくなにかしらの反応が相手から返ってくる。
その帰ってきた反応が、また次のステップのインプットになる。
この人にこういう話をすると、こういう反応をするのか。
これはどういう感情でこの反応になったんだろうか?
否定されたけど、それは内容が悪かったのか、伝え方が悪かったのか、他に理由があるのか?
この表情、行動はどういう感情、どういう意図があるだろうか?
これらはどんなに一人で考え込んでてもインプットできないこと。
だから最近はどんどん色んな人に話したいし、いろんな反応が見たい。
その反応を元に、また次のレベルのアウトプットが出来る。
自分でも最近感じることがある。
インプット、考える、アウトプット、考える…
そのループを繰り返す中で、自分自身も、自分の周りの環境も変わっていく。変えていく。
今までの人生にない加速度で進んでいる。
恐れもある。プレッシャーもある。
でもそれ以上の「楽しさ」を感じながら日々を過ごしている、今日このごろ。