走り屋の副業ブログ

カーライフを満喫するために副業をやってみた走り屋の日記。

自分ってADHD?とっちらかった頭の中。

 

自分で一番わかり易い!と思ってる例えは、

 

メモリ256MB。HDDは8GBエラー多発。でもCPUは3.7GHzの6コア

 

みたいな笑

 

 

 

いや別にCPUスゲーだろ頭いいだろとかそういう意味じゃなく。

 

いろんなことに気がつくし、いろんなことに注意が向くし、

気がついたものに関して、無意識のうちに思考がガンガン進んでいくし、

 

でも記憶力なさすぎて考えたそばから全部消えていくみたいな。

 

 

CPUだけ暴走してデータは何も残らず。

パソコンならフリーズするけど、自分の場合暴走だけがどこまでも続く。

 

それだけならまだしも、暴走してる間にもデータは吐き出し続けられて、その結果。

 

もともとあったデータもどんどん消えていく笑

 

 

いや結構笑えないんだけどねー・・・(^_^;)

 

 

 

 

例えば今働いている倉庫の仕分け作業。

 

「商品のバーコードをスキャンして、画面に表示された棚に商品を置く」

 

ただそれだけ。

 

でも沢山の人が居て、沢山の機械があって、その中で働いてると色んな情報が入ってくる。

入ってきてしまう。

 

「この商品はA-1、この商品はC-2・・・」 って仕分けをしながら、同時進行で

 

「誰かがゴミ箱にゴミを投げ入れた音がした、音的ガムテープの芯かな」

「機械のエラー音が出てる、こっちのコンベアは止まってないからあっちでなんかあったかな」

「あ、そういえばブログに忘れっぽいことの記事書こうと思ってたのを忘れてた

「あと5分で休憩か、今やってるコンテナとあと2つくらいはコンテナが終わらせられそう」

この商品さっきのコンテナでも10個くらい入ってたな、そんなに人気なのか」

「さっきの休憩のときはFX結構赤字だったけど、そろそろ反転してないかな」

「あの人また上司に噛み付いてるよ、その行動に意味あるのか?あの人的には自分を満たせるからそれでいいのか」

「あ、それも今度の記事で書いてみようかな」

チャイムが鳴った、てことはもう15時か・・・って休憩行くの忘れてた」

 

 

 

頭の中まじでこんな感じ笑

マジカオス笑

 

 

ひどいときは50分から休憩で、48分に時計見て「あと2分だ」とか思ったのに、気づいたら休憩時間終わってたとかある。

 

注意は散らばってるから、作業自体もミスが出てくる。

 

 

それで休憩中にスマホ開いて、

 

「あ、LINE来てる」

 

とかなろうものなら、FXのチャートチェックも忘れるし、ブログ記事のネタをメモるのも忘れる。

 

 

で、作業始まってから、

 

「あ、そういえばブログの記事(略 ってなる。

 

 

 

ブログ書いてるときもそう。

 

マスターシステムみながら、FXのチャート見ながらレペゼンの曲聞きながら、Event Connectの改良案考えながら、ブログ書いてる笑

 

「そんなことしてるから忘れるんだろ、集中しろよ」

 

って思うと思う。自分でもそう思う。

 

でもできないんだよなぁ・・・ できないんです。

 

 

むしろそうやってタスクを増やして、外乱(外の音とか視界の変化とか)を締め出してる感じ。

 

最近はもはやコントロールを諦めた。

 

コントロールするんじゃなくて、それに対してどう対処するかを工夫してる。

 

 

例えばブログ記事なら、本当に書きたいと思った記事は、たとえ仕事中でもメモっとく。

メモることすら忘れることあるし、メモったこと忘れて書いたメモ放置されることもあるけど。

その時は「その程度のアイディアだった」っていうことだと認識する。

 

 

だから、整備士をやっていたときはスマホもいじれない、メモも思うように取れない、作業中の周りの外乱も沢山、なんなら先輩や上司からあれもこれもと依頼される、で・・・

もうほんとにしんどかった。

 

 

でもそれをどんなに頑張って伝えたところで、分かってはもらえない。

理解はされない。

 

最近は怒るわけでもなく、悲観するでもなく、ただフラットに

 

「まぁわからないよねそりゃ。」

 

ってなる。

 

 

だって、自分だって何考えてるかわからないし理解できないことはたくさんある。

 

「論理的に考えればこうなるのに、なんでそうしないんだろう」

「『そう言われたらお前ならどう思うよ?』とか言われても、俺は何も思わんし・・・」

 

とか。

 

 

そもそも「自分」と「その他の人」って、どう頑張ったって「理解する」って無理。

だって違う個体だし、現代に頭ん中をそのまま伝える術がない以上、不可能。

他人の本心なんてわからない。 他人の痛みも悲しみも喜びも楽しみもわからない。

 

 

 

でも理解することが不可能だからこそ、

 

「理解しようとする努力」

 

が、なおさら大事なんじゃないかと思う。

 

 

「わからないからいいや」じゃなくて

 

「わからないからこそ、少しでもわかるために考える」っていう姿勢。

 

 

千葉在住の腐った目をした高校生は「本物がほしい」という名言を残した。

 

 

 

 

どこぞの詐欺師は

「偽物の方が圧倒的に価値がある。そこに本物になろうという意志があるだけ、偽物の方が本物より本物だ

と。

 

 

 

人間みな偽物ですわ(´-`)

本物を求め続ける八幡大先生は、求めることを諦めなければ「本物以上の偽物」になれるんでしょう。

 

「他者は絶対に理解できない」

 

っていう前提だから、その考える行為に終わりはない。自分が諦めるまで終わらない。

終わりのない思考、トライアンドエラーの繰り返し。

最近はそれが人間関係ってものかな、と思う。

まぁせっかく考えるのは得意だから、その終わり無い思考は続けていきたいなと思う。

 

 

 

だいぶ話は逸れたけど笑(←思考が暴走するの、こういうところ

 

でもそうやって自分の存在を、思考を、あり方を、改めて受け入れたことで、だいぶ昔より楽になったと思う。

 

「周りはできるのに自分はできない」

「自分の記憶が当てにならない」

「努力してるのに何にも反映されない」

 

そういう思考で自分を追い詰めてた時期は、それこそ負のスパイラルだったと思う。

 

「自分が何をしたいかわからない」

「何をしても楽しくない」

「何もしたくない」

 

仕事を変えて、責任を投げ捨てて、自堕落な毎日を過ごして。 どん底からメンタルが復活するまで1ヶ月くらいかかったか。

 

 

 

忘れっぽくて注意力散漫でポンコツな自分も変わらない。

金欠な現状も変わらない。

嫌なことも大変なことも変わらない。

将来への不安も変わらない。

でも最近人生がすこし楽しいかな、って思うようにはなってきた( ゚∀゚ )

 

 

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